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酸っぱい 英語表現10選!例文 会話例 誤用例 記憶のフックで学習しましょう!

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酸っぱい 英語表現10選!例文 会話例 誤用例 記憶のフックで学習しましょう!

疲れている時などに、酸っぱい物を食べたくなる時があります。食べるとホッとした気持ちになって疲労が少し軽くなるように感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は「酸っぱい 英語表現」をまとめてみました。

酸っぱい英語では?

酸っぱい 英語表現

英語表現 主な意味 ニュアンス/使用場面 日本語イメージ
sour 一般的な酸っぱさ 最も基本的な表現。レモン、酢、傷んだ牛乳など幅広く使える 酸っぱい(標準)
tart 爽やかで鋭い酸味 フルーツやデザートに多用。酸味がさっぱり心地よい キリッとした酸っぱさ
acidic 強い酸性の酸っぱさ 科学的、ワインや料理の評価で「酸が強い」 酸性っぽい酸っぱさ
sharp ピリッと鋭い酸味 チーズ、レモネード、ピクルスなど刺激的な酸味 キレのある酸っぱさ
tangy ピリッと爽やかな酸味 食欲をそそる、ドレッシングやソースに多い 爽快で鼻に抜ける酸っぱさ
zesty 元気が出るような酸味 ライムやレモン風味。明るく爽快 爽快で活気ある酸っぱさ
pungent 強烈な酸味・匂い キムチや酢のツンとした匂い。鼻にくる刺激 ツンと鼻にくる酸っぱさ
vinegary 酢のような酸っぱさ 酢が強い料理や、時間が経ったサラダなど 酢っぽい酸っぱさ
piquant ピリッとした酸味+辛味 香辛料や漬物など、酸味+スパイシーな複雑味 刺激的な酸っぱさ
acrid 不快で刺激的な酸味 腐敗臭や煙、酸化したワインなどに使う 不快な酸っぱさ・刺激臭

酸っぱい 英語例文

1. sour(最も一般的な「酸っぱい」)

This lemon is too sour to eat.
このレモンは酸っぱすぎて食べられない。

The milk has turned sour after being left out overnight.
牛乳は一晩出しっぱなしにしたら酸っぱくなってしまった。

She made a sour face after tasting the vinegar.
彼女はお酢を味見して酸っぱい顔をした。

 

2. tart(爽やかで鋭い酸味)

The tart flavor of green apples makes them refreshing.
青リンゴの酸味は爽やかで心地よい。

I like the tart taste of cranberry juice.
クランベリージュースの酸っぱさが好きだ。

The tartness of the yogurt balances the sweetness of honey.
ヨーグルトの酸味がハチミツの甘さを引き立てる。

 

3. acidic(酸性っぽい、強い酸味・科学的な響き)

The wine tasted too acidic for my liking.
そのワインは私には酸っぱすぎた。

Tomatoes can become acidic when cooked for too long.
トマトは長く煮ると酸っぱくなりやすい。

The sauce had an acidic edge that made it sharp.
そのソースには酸味があってキレがあった。

 

4. sharp(ピリッとした酸味・刺激的な酸っぱさ)

The cheese has a sharp, tangy flavor.
そのチーズは鋭い酸味がある。

I like the sharp taste of pickles.
ピクルスの酸っぱい味が好きだ。

Her lemonade is sharp but very refreshing.
彼女のレモネードは酸っぱくてとても爽快だ。

 

5. tangy(ピリッとしたさわやかな酸味・食欲をそそる)

The salad dressing was tangy and delicious.
サラダドレッシングは酸味が効いていて美味しかった。

I love the tangy flavor of grapefruit.
グレープフルーツの酸っぱい風味が大好きだ。

The sauce gave the dish a tangy kick.
そのソースが料理に酸味のアクセントを加えた。

 

6. zesty(元気が出るような酸味・レモンや柑橘系に多い)

The zesty lemon cake was a hit at the party.
そのレモンケーキの爽やかな酸味はパーティーで大好評だった。

I added some lime for a zesty flavor.
ライムを加えて爽やかな酸っぱさを出した。

Her cooking always has a zesty freshness.
彼女の料理にはいつも酸味の効いた新鮮さがある。

 

7. pungent(強烈な酸味・鼻にツンとくる酸っぱさ)

The vinegar had a pungent smell.
その酢は強烈な酸っぱい匂いがした。

The sauce was too pungent for me.
そのソースは酸っぱすぎて私には合わなかった。

Kimchi has a pungent and spicy flavor.
キムチには酸っぱくて辛い風味がある。

 

8. vinegary(酢のように酸っぱい)

The soup tasted vinegary after sitting too long.
そのスープは時間が経って酢っぽくなった。

The salad was a bit too vinegary.
サラダは少し酸っぱすぎた。

He likes vinegary sauces with his food.
彼は料理に酢の効いたソースが好きだ。

 

9. piquant(ピリッとした酸味+スパイシーなニュアンス)

The piquant chutney paired well with the curry.
その酸味のあるチャツネはカレーによく合った。

I enjoyed the piquant taste of the pickled vegetables.
酸っぱい漬け野菜の風味を楽しんだ。

The sauce had a piquant flavor that made it unique.
そのソースは酸っぱくてユニークな風味を持っていた。

 

10. acrid(刺激的で不快な酸っぱさ、煙や匂いに使うことも多い)

The acrid smell of sour wine filled the room.
酸っぱくなったワインの刺激的な匂いが部屋に充満した。

The acrid taste of spoiled fruit made me spit it out.
腐った果物の酸っぱい味で吐き出してしまった。

The air had an acrid, sour tang after the spill.
こぼれた後、空気は酸っぱい刺激臭を帯びていた。

酸っぱい 英語会話例

1. sour

Conversation (English)
A: Did you try the lemonade I made?
B: Yeah, I did. It was way too sour for me.
A: Really? I thought it was just refreshing.
B: I guess I’m not good with sour drinks. It made me pucker instantly.
A: Maybe I squeezed too many lemons this time.

和訳
A:私が作ったレモネード飲んでみた?
B:うん、飲んだけど。僕には酸っぱすぎたよ。
A:そう?私は爽やかだと思ったけど。
B:酸っぱい飲み物は苦手みたい。すぐ顔をしかめちゃった。
A:今回はレモンを入れすぎたのかもね。

 

2. tart

Conversation (English)
A: These green apples are so tart!
B: I know, but that’s what makes them delicious.
A: They almost sting my tongue.
B: That sharp, tart flavor is perfect for apple pie.
A: True, it would balance out the sweetness of sugar.

和訳
A:この青リンゴ、すごく酸っぱいね!
B:そうだね、でもそれが美味しいんだよ。
A:舌がチクっとするくらいだよ。
B:このキリッとした酸味はアップルパイにぴったりなんだ。
A:確かに、砂糖の甘さとちょうど釣り合いそうだね。

 

3. acidic

Conversation (English)
A: How’s the pasta sauce?
B: Honestly, it tastes a bit too acidic.
A: Oh no, maybe I used too many tomatoes.
B: Yeah, the acidity overpowers the other flavors.
A: I’ll add some cream next time to balance it out.

和訳
A:パスタソースの味はどう?
B:正直、ちょっと酸っぱすぎるかな。
A:しまった、トマトを入れすぎたかも。
B:うん、酸味が他の味を消しちゃってるよ。
A:次はクリームを入れてバランスを取るね。

 

4. sharp

Conversation (English)
A: This cheddar cheese has such a sharp flavor.
B: Yeah, that sharpness is what I like about it.
A: It almost bites back when you eat it.
B: Exactly, sharp cheese makes a great contrast in sandwiches.
A: I’ll try it with ham tomorrow.

和訳
A:このチェダーチーズ、すごく鋭い味だね。
B:うん、そのシャープさが好きなんだよ。
A:食べると舌を刺すみたい。
B:そうそう、サンドイッチにすると良いアクセントになるんだ。
A:明日ハムと一緒に試してみようかな。

 

5. tangy

Conversation (English)
A: Wow, this salad dressing is really tangy.
B: That’s because I added lemon juice and mustard.
A: It wakes up my taste buds right away.
B: Tangy flavors are perfect in the summer, don’t you think?
A: Definitely, it feels refreshing in the heat.

和訳
A:わあ、このサラダドレッシングすごく酸っぱいね。
B:レモン汁とマスタードを入れたからだよ。
A:すぐに味覚が目を覚ます感じだ。
B:酸味のある味は夏にぴったりだと思わない?
A:ほんとだね、暑い日に爽やかだよ。

 

6. zesty

Conversation (English)
A: This lemonade tastes so zesty!
B: I squeezed fresh limes and added some ginger.
A: No wonder it feels so energetic.
B: Zesty drinks are my favorite when I’m tired.
A: Yeah, it really gives you a boost.

和訳
A:このレモネード、すごく爽やかで酸っぱいね!
B:新鮮なライムを絞って、ジンジャーも入れたんだ。
A:どうりで元気が出る感じがするわけだ。
B:疲れたときは、こういう酸味のある飲み物が一番好きなんだ。
A:うん、すごく元気が出るね。

 

7. pungent

Conversation (English)
A: The kimchi smells really pungent today.
B: Yeah, it’s been fermenting longer than usual.
A: The pungent aroma is strong but kind of appetizing.
B: That sour and pungent flavor is what makes kimchi unique.
A: True, it wouldn’t be the same without it.

和訳
A:今日のキムチ、すごくツンと酸っぱい匂いがするね。
B:うん、いつもより長く発酵させたからね。
A:酸っぱい強烈な香りだけど、逆に食欲をそそるよ。
B:この酸っぱくてツンとする味こそ、キムチの特徴なんだよ。
A:確かに、それがないと別物だよね。

 

8. vinegary

Conversation (English)
A: This soup tastes kind of vinegary.
B: Oh, maybe it’s the pickled vegetables I added.
A: It’s not bad, but the vinegar stands out a lot.
B: Next time I’ll use less of the pickled stuff.
A: Yeah, a lighter flavor would be better.

和訳
A:このスープ、ちょっと酢っぽい味がするね。
B:あ、漬物を入れたからかも。
A:悪くはないけど、お酢の味がかなり強いね。
B:次は漬物を少なめにするよ。
A:うん、その方がもっと食べやすいと思う。

 

9. piquant

Conversation (English)
A: This chutney has such a piquant flavor.
B: Yes, it’s a mix of sourness and spice.
A: It really wakes up the whole dish.
B: That’s why piquant sauces are so popular with curries.
A: I see, it balances the richness well.

和訳
A:このチャツネ、すごくピリッと酸っぱい味だね。
B:そうなんだ、酸味とスパイスが混ざってるからね。
A:料理全体が引き立つ感じがするよ。
B:だから酸味のあるソースはカレーと相性がいいんだ。
A:なるほど、コクとのバランスが取れるんだね。

 

10. acrid

Conversation (English)
A: Ugh, the wine has such an acrid taste.
B: Yeah, I think it’s gone bad.
A: The acrid sourness makes it almost undrinkable.
B: We should throw it out and open a new bottle.
A: Good idea, this one’s spoiled for sure.

和訳
A:うぇ、このワインすごく酸っぱくて刺激的な味がする。
B:うん、たぶんもう悪くなってるね。
A:不快な酸っぱさで、ほとんど飲めないよ。
B:捨てて新しいボトルを開けた方がいいね。
A:そうだね、これは完全にダメになってるよ。

酸っぱい 誤用例・注意点

1. sour(基本的な酸っぱい)

❌ 誤用例: This perfume is sour.
(香水に「酸っぱい」は通常使わない → 匂いには sharp や pungent を使う)

⚠️ 注意点: 食べ物・飲み物・顔の表情に使うのが自然。

 

2. tart(爽やかで鋭い酸味)

❌ 誤用例: The milk is tart.
(傷んだ牛乳は sour を使う。tart は新鮮なフルーツ系に多い)

⚠️ 注意点: 主に「フルーツ」「デザート」「ワイン」に使用。

 

3. acidic(酸性っぽい酸味)

❌ 誤用例: She made an acidic face.
(顔の表情には使えない。ここは sour face)

⚠️ 注意点: 科学的・料理評論っぽい響きがある。一般会話では堅め。

 

4. sharp(ピリッと鋭い酸味)

❌ 誤用例: This lemon is sharp.
(間違いではないが違和感。レモンは sour/tart が自然)

⚠️ 注意点: チーズやピクルスなど「強い風味」に適する。

 

5. tangy(ピリッと爽やかで食欲をそそる酸味)

❌ 誤用例: The spoiled milk is tangy.
(腐った牛乳に使うとおかしい。sour が正解)

⚠️ 注意点: 基本的に「美味しそうな酸っぱさ」にポジティブに使う。

 

6. zesty(元気が出るような爽やかさ)

❌ 誤用例: The vinegar is zesty.
(お酢に使うと変。zesty は明るい柑橘や料理の風味に使う)

⚠️ 注意点: 単なる酸っぱさでなく「活気・爽快感」を含む。

 

7. pungent(強烈な酸っぱい匂い)

❌ 誤用例: The lemonade is pungent.
(爽やかな飲み物には不自然。キムチや酢漬けの匂いに適する)

⚠️ 注意点: 基本は「匂い」に対して使う。味では強烈さを表すときのみ。

 

8. vinegary(酢のような酸っぱさ)

❌ 誤用例: She has a vinegary smile.
(人の表情には通常使わない)

⚠️ 注意点: 「酢っぽい」「お酢が強すぎる」というやや否定的ニュアンスが多い。

 

9. piquant(酸味+スパイシー)

❌ 誤用例: This lemon is piquant.
(単なるレモンには不自然。酸味+スパイスのある料理に使う)

⚠️ 注意点: グルメ・料理評論でよく使われる。日常会話では少なめ。

 

10. acrid(不快な酸っぱさ)

❌ 誤用例: This orange juice is acrid.
(新鮮な果物には使わない。不快な煙・腐敗などに限定)

⚠️ 注意点: ネガティブ専用。「嫌な酸っぱい匂い・味」に使う。

酸っぱい 記憶のフック

1. sour

TIPS: 飲食店で見かける「サワー」=酸っぱいレモン風味 → 酸っぱいの基本形。

文化的背景: 英語圏でも「sour beer」「sour candy」など定番の味覚表現。

 

2. tart

TIPS: 「タルト(tart)」=果物の酸っぱいデザート。

文化的背景: イギリスでは lemon tart が代表的なデザート。→ 酸味がさっぱり心地よい。

 

3. acidic

TIPS: 「acid(酸)」から派生 → 化学っぽい響き。「酸っぱい」より「酸性っぽい」。

文化的背景: ワイン評論で「acidic」=酸味が強すぎるネガティブ評価。

 

4. sharp

TIPS: 「刃物のsharp」=舌を刺すような酸味。

文化的背景: 英語圏で「sharp cheese」はおなじみ。酸味や刺激のあるチーズに使う。

 

5. tangy

TIPS: 「舌にタングッ!」と響く感じで覚える。鼻に抜ける酸味。

文化的背景: サラダドレッシングやソースの広告でよく使われる → ポジティブで食欲をそそる表現。

 

6. zesty

TIPS: 「zest(柑橘の皮のすりおろし)」から。→ レモンやライムの酸味で元気が出る。

文化的背景: アメリカでは料理本やCMで「zesty flavor!」=「爽やかで活気のある味」として多用。

 

7. pungent

TIPS: 「パンチのある匂い」=ツンと鼻を刺す酸味。

文化的背景: キムチやスパイス、発酵食品の説明でよく出てくる。英語圏では東洋の発酵食品を表すときの常套句。

 

8. vinegary

TIPS: 「vinegar(酢)」+「-y」=酢っぽい。

文化的背景: 欧米ではサラダやピクルスに酢をよく使うため日常的。否定的なニュアンスで使われがち。

 

9. piquant

TIPS: フランス語由来。「ピリッとした上品な酸味+辛味」=グルメ用語。

文化的背景: レストランや料理評論で登場。家庭会話より「美食」の文脈に出やすい。

 

10. acrid

TIPS: 「アクリル」みたいな語感 → 化学的で刺激的 → 不快な酸味。

文化的背景: 腐敗臭や煙の表現に多い。→ 食べ物より「空気」「匂い」でよく使う。

語彙力UP情報

味 英語

旨味 英語

甘い 英語

辛い 英語

濃い味 英語

しょっぱい 英語表現

料理 英語

鍋料理 英語

家庭料理 英語

郷土料理 英語

コース料理 英語

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wから始まる英単語 かっこいいもの

Xから始まる英単語 かっこいい単語

yから始まる英単語 かっこいいもの

Zから始まる英単語 かっこいいもの

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