would like 人 to do 意味・例文・使い方

動詞人 to doの形で使う動詞がいくつかあります。どのようなポイントを持っているどうしたのでしょうか?今回は would like 人 to doについてお伝えしたいと思います。

would like 人 to do のポイントは？

would 人 to do を理解するためのポイントは以下になります。

・意味はどうなるのか？

・人とto doの関係は？

・不定詞の内容を否定した時どうなのか？

意味は以下になります。

・人に～して欲しい

・また、人の部分がto doに対する意味上の主語（＝不定詞の内容を行っているもの）になるので、人の部分を“～が”と訳すことで訳しやすくなります。例えば以下のような例です。

・I would like him to go there.

(私は彼にそこに行って欲しい )

→himが意味上の主語

・動詞人 to doという形で使える動詞の一つです。動詞の部分と不定詞の部分に主語＋動詞のような関係があると考えると理解しやすく、また応用し易いでしょう。

・I would like her to meet you.

(私は彼女があなたに会って欲しい。)

→文章全体の主語は I ですが、不定詞の内容を実際に行うのは herになります。herとto meet の部分に主語＋動詞の関係があります。

知り合いのネイティブスピーカーに以下の文章について尋ねてみました。

・I would like you not to go there.

この文章を見てネイティブの知り合いは文法的には正しいが「そのような言い方はしない」「自分ならI don’t want you not to go there.と言うね」との回答でした。

以下の日本語を英語にして下さい。

1.私はあなたに彼らを助けて欲しい

2.私は彼女にこのクラブに参加して欲しい。

3.彼女は私に脂っこい食べ物を食べる事をやめてほしい。

4.私は彼女に彼らと一緒に外出して欲しい。

5.彼らは私たちにこれらの問題について忘れて欲しい。

1.I would like you to help them.

2.I would like her to join this club.

3.She would like me to stop eating fatty food.

4.I would like her to go out with them.

5.They would like us to forget these issues.

いかがだったでしょうか？would like 人 to doのポイントは以下になります。

・人に～して欲しい　の意味になります。

・人とto doの関係は主語と動詞の関係です。

・不定詞部分を否定する表現はネイティブの人にとっては少し不自然なようです。

SVO to doの形をマスターすることで、英作文などで応用力につながります。ポイントをしっかり理解して使いこなせるように練習してみましょう。