leave 人 to do 意味・例文・使い方

SVO to doで使える動詞がいくつかあります。ポイントを理解し習得することで、英会話やライティングの為の応用力となるでしょう。今回はleave 人 to doについてお伝えしたいと思います。

leave 人 to do のポイントは？

leave 人 to do を理解するためのポイントは以下になります。

・意味はどうなるのか？

・人とto doの関係は？

・不定詞の内容を否定したい時にはどうするか？

意味は以下になります。

・人に～するよう任せる・人に～するよう委ねる

・また、人の部分がto doに対する意味上の主語（＝不定詞の内容を行っているもの）になるので、人の部分を“～が”と訳すことで訳しやすくなります。例えば以下のような例です。

・I left him to do the dishes

(私は彼がお皿洗いをするのを任せた。)

→himが意味上の主語

・動詞人 to doという形で使える動詞の一つです。動詞の部分と不定詞の部分に主語＋動詞のような関係があると考えると理解しやすく、また応用し易いでしょう。

・I left her to go there.

(私は彼女を自由にそこに行かせた。)

→文章全体の主語はIですが、不定詞の内容を実際に行うのは her になります。herとto goの部分に主語＋動詞の関係があります。

以下の日本語を英語にして下さい。

1.私は彼に独立した仕事をするよう任せた。

2.私は彼らに好きなように泣かせてあげるつもりだ。

3.彼らは私に掃除をすることを委ねた。

4.彼女の両親は彼女に一人で勉強するよう委ねた。

5.上司は私にその店を管理することを任せた。

6.彼らは彼女にほとんどの作業を入れるように委ねた。

I left him to do independent work.

2.I will leave them to cry.

3.They left me to clean up.

4.Her parents left her to study alone.

5.My boss left me to manage the store.

6.They left her to finish most of the task.

いかがだったでしょうか？leave 人 to doのポイントは以下になります。

・人に～するよう任せる・人に～するよう委ねるの意味になります。

・人とto doの関係は主語と動詞の関係です。

動詞人 to do の形で使える動詞は限られています。一つ一つ確実に習得して自分のものにしましょう！