【カランメソッド ついていけない】そんなときの原因とやさしい対処法(保存版)
カランメソッド ついていけないと感じている方へ
なぜついていけない”と感じるのか?
英語学習を頑張っていると、「もっと話せるようになりたい」「聞き取れるようになりたい」という思いがどこかに常にありますよね。
カランメソッドは、そんな願いを叶えるために作られた、とても効率的な学習法です。
しかし、その効率の高さゆえに、最初の壁も大きいのが正直なところ。
講師の話すスピードは通常より速く、質問も休みなく続きます。
はじめて受けた人が「これ、なんの修行?」と思ってしまうのも決して珍しくありません。
でも、その“不安”や“焦り”は、あなただけのものではなく、ほとんどの受講者が通る道です。
この記事では、ついていけない原因を丁寧に解きほぐし、「どうやれば楽になるのか」「どうすれば成長を実感できるようになるのか」を優しく解説していきます。
ゆっくり深呼吸して、一緒に見ていきましょう。
カランメソッドでついていけないと感じる主な理由
(1)スピードが速すぎて処理が追いつかない
カラン最大の特徴であり、最大の難関が“スピード”です。講師は、わざと速いスピードで質問を投げかけます。
これは「英語を日本語に訳すクセをなくし、英語のまま理解する脳」を育てるため。
しかし、頭がまだそのスピードに慣れていないうちは、
何を言っているか聞き取れない・・
質問を理解する前に次の言葉が来てしまう・・
焦って答えられない・・
など、混乱して当然なのです。
仮に、日本語を学んでいる幼児だとしましょう。日本語を話しているお母さんが他のお母さんを圧倒する速さで話し、瞬時に答えるように求めたとしましょう。この子供は当惑するのは無理はないですよね?
「聞き取れない=自分が悪い」というわけではありません。
脳の準備がまだ整っていないだけで、これは時間と練習で必ず改善します。
(2)答えを丸暗記してしまい理解が追いつかない
カランでは決まった型(フルセンテンス)で答えるため、最初はどうしても“暗記”に寄りがちです。
丸暗記した答えを早口で言えるようになっても、意味が分かっていないと、
文章が少し変わっただけで答えられない・・
単語を入れ替える応用がまったくできない・・
という状態になり、「ついていけてない」と強く感じてしまいます。
大切なのは、“丸暗記ではなく、理解したうえで慣れること”。この意識だけでも、学習の質が大きく変わってきます。
自分で意味の分からない文や単語を話すというのは、記憶にも残らないし、気持ちがなえてしまいますね・・
(3)レベルが合っていない
Stage が合っていないと、難しさが急に跳ね上がります。
文法知識が追いついていない・・
語彙が少なくて質問の意味が分からない・・
長文すぎて最後まで聞けない・・
こうした状況では、努力してもついていけないと感じやすくなります。
Stage変更は何も恥ずかしいことではありません。むしろ、自分のペースや理解度に合わせることが“最短ルート”になります。
一度Stageを下げ、理解度を上げて自信も上げることで次なる自信に繋がるものです。自信は凄く大事です!
(4)復習不足・予習なしで参加している
カランは「復習が本体、レッスンは練習の場」と言われるほど、復習の比重が大きいメソッドです。
復習をしないと…
前回の内容を忘れている・・
同じ間違いを繰り返してしまう・・
“知らない内容”として受けることになり、負荷が倍増・・結果として、「ついていけない」と感じてしまいます。
逆に、復習を少しするだけで次のレッスンが“別物”のように楽になります。
(5)講師との相性問題
講師も人間ですので、
ものすごく速い・・
発音が聞き取りにくい・・
テンションが合わない・・
修正がほとんどない/逆に多すぎる・・
など、相性の良し悪しは実際にあります。
「この講師だと疲れる…」と感じるなら、それはあなたのせいではありません。相性が悪いだけなので、遠慮せず講師を変えてみましょう。
カランはテンポが命なので、講師のスキル差が大きいと負担が倍増します。
その点、QQ English
は全員が正社員・TESOL資格保有。スピード調整や発音の明瞭さも安定しており講師のスキル差が少ないでしょう。
また、カラン正式認定校なので進め方が統一されているのも安心ポイントです。
カランメソッドでついていけないを放置するとどうなる?
ついていけない状態を我慢して続けると、次第に
レッスンのたびに緊張する・・
毎回同じところでつまずく・・
楽しいはずの英語が苦痛になる・・
“上達している手応え”がなくなってくる・・
といった悪循環に入ってしまいます。
特に、英会話学習は“感情”がモチベーションを大きく左右します。「楽しい」「できるようになってきた」という感覚がないと、続けるのがつらくなるのは当然です。
だからこそ、早めに軌道修正することがとても大切です。正しい対策を取れば、必ずカランは効果を発揮します。
カランメソッドでついていけない状態を改善する具体的な対策
ここからは、“今日から実践できて、効果が出やすい対策”を詳しく紹介します。
(1)復習に時間を投資する(最重要)
カランで伸びる人は、復習をとても大切にしています。でも、「復習って何をすればいいの?」と感じる人も多いですよね。
オススメの復習方法は以下の3つ:
◎① レッスンの録音を聞く
自分がうまく言えなかった部分が明確に分かり、次のレッスンがスムーズになります。
(QQ Englishはレッスンの録画が可能なので復習に最適ですね。)
◎② テキストを声に出して読む(リーディング)
これは本当に効果が高い方法。読むことで文章構造が頭に定着し、次回のレスポンスが速くなります。
◎③ 少しでも毎日触れる
10分でもOK。大事なのは“習慣”です。
(2)Stage を下げてやり直す勇気を持つ
Stage を1つ下げるだけで、
文法の理解が追いつく・・
質問が聞き取りやすくなる・・
成功体験が増える・・
といった良い循環が生まれます。
一度成功体験を積むと、英語が一気に“楽しく、ラクに”なります。
(3)講師を変えてみる(相性はほんとうに大事)
カランはテンポが命なので、講師の特徴は学習効率に大きな影響を与えます。
あなたに向いている講師は:
発音がクリアな人・・
修正ポイントが的確な人・・
少しゆっくりめのテンポの人・・
落ち着いた雰囲気の人・・
やさしく励ましてくれるタイプ・・
このような講師に変えるだけで、“聞き取れるし、答えられる”がぐんと増えます。
いろいろ試してみた結果、
「カランは続けたいけど、もっと安定した講師で受けたい」
「レベルに合わせて丁寧に進めてほしい」
と感じる人には、
QQ Englishがストレスなく続けられる選択肢になります。
(4)英語を日本語に訳さないトレーニングをする
頭の中で英語→日本語→英語と変換していると、どれだけ頑張ってもスピードが追いつきません。そのために役立つのが、以下の練習です。
◎シャドーイング
聞こえた英語を即座に口に出すことで、英語を英語のまま処理する力がつきます。
◎音読
文章のリズムや語順に慣れることで、テンプレ回答がスムーズになります。
◎英語で英語を理解する意識
「訳さないで理解してみよう」と意識するだけでも効果があります。
(5)軽い予習を取り入れる(気持ちの余裕が生まれる)
予習は必須ではありませんが、少しだけやると安心感が生まれます。
新しい単語をざっと見ておく・・
次のページを軽く読む・・
質問と回答の構造だけ理解する・・
この程度の予習で十分です。ただし“しっかり予習しすぎて丸暗記になる”のは逆効果なので注意です。
(6)メンタル面のコツ:ついていけないのは普通です
カランは“全員がつまずく前提”のメソッドです。
あなたが感じている不安は、みんなが経験していること。
・完璧に答える必要はない
・間違えるのは前提
・聞き逃すのも普通
・焦らなくて大丈夫
こうした気持ちを持つだけで、レッスンがぐっと楽になります。
ネット上で見受けられたつまずいた人のリアルな体験談
◎ケース1:Stage 4で急に難しくなり挫折しかけた人
復習を数分だけ増やしたところ、質問の意味がすっと分かるようになり、一気にスムーズになった。
語学に限らず、殆どの学習は復習が大事になるでしょう。復習することで、理解が曖昧な部分が明らかになったり、記憶の定着を助けてくれるからです。
◎ケース2:TOEIC600点以上でもついていけないと感じる人が多い
カランのスピードは通常よりかなり速いと言われていますが、TOEICの勉強は基本的に“読む・聞く”が中心で、“瞬時に口から出す訓練”はほとんどないため、カランに挑戦するとギャップを感じやすいのです。
ネット上には「TOEICでは600〜700あるけど、カランはまったく口が回らない…」という声が本当に多く、レベルが高くても苦戦するのは自然なことだとわかります。
◎ケース3:緊張してテンパるという声も多い
カランメソッドはテンポが速く、質問が間髪入れずに飛んでくるため、緊張しやすい環境だと感じる人も多いようです。
実際、「焦って頭が真っ白になる」というといった口コミもいくつか見られました。
これはあなたの問題ではなく、カラン独特のレッスンスタイルによるものなので、緊張してしまうのは“あたり前”かもしれません。
◎ケース4:できなさすぎてレッスン前に憂鬱になる人もいる
思うように答えられないと、「今日も失敗するんだろうな…」とレッスン前から憂うつになってしまう、という声も見られました。
私個人としても、「コンスタントに答えられなくて落ち込む」という気持ちは非常によくわかります。
ただ、ネットで調べていて強く感じたのは、“憂うつになるほど必死にやっている人ほど、伸びている”ということ。
カランは反射的に答える回路を作るものなので、苦しい時期は“成長している過程”とも言えます。
◎ケース5:講師変更で世界が変わった人
聞き取りにくい講師から、少しゆっくりで丁寧な講師に変えた瞬間、「あれ?聞こえる!」と驚いた。レッスンが怖くなくなり、楽しむ余裕まで出てきた。
語学に限らず、人間には相性という問題があります。仕事でも「この人は良い人だけど、自分とは合わないな・・」と感じる場面はあるでしょう。
◎ケース6:Stageを下げて成功体験を積み直した人
一度Stageを下げたことで、理解度が上がり、自信も復活。結果として、以前よりも速いペースで上のStageに戻れた。
こうした小さな工夫と調整だけで、カランの負荷は劇的に変わります。
それでも合わないなら?代替学習法を選んでも大丈夫
カランメソッドは優れた学習法ですが、万人に合うわけではありません。あなたが悪いのではなく、「学び方の相性」が合わないだけです。
もし今のやり方でつらいと感じているなら、無理に続ける必要はありません。
学び方はひとつではないし、あなたに合うペースで理解できるやり方こそが、成長の近道です。
「自分に合うものを選ぶ」ことは、遠回りではなく、むしろ最短ルートです。
QQ EnglishにはR.E.M.S. と呼ばれる学習法もありますよ。
まとめ:カランメソッドについていけないのはよくある話。でも、焦らず慣れていけば大丈夫!
カランメソッドは、はじめは誰もが圧倒される学習法です。でも、正しい対策をすれば、必ずスピードに慣れ、理解できるようになります。
・少しの復習
・自分に合う講師
・無理しないレベル設定
・焦らない心
この4つだけでも、レッスンは驚くほど楽になり、成長の実感も戻ってきます。
あなたの努力は決して無駄にはなりません。ゆっくりでも、大丈夫。あなたのペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。
今のカランメソッドのやり方で苦労している方は、
”カラン正式認定校” ”全講師が正社員 & TESOL資格保有” ”スピード調整が丁寧”でカランメソッドもありですね。
【QQ English】4倍速で英語脳になる「カランメソッド」の正式認定校

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