plan to 不定詞(do) 意味・例文・使い方

不定詞のみを目的語にとる動詞などと文法書に書かれていることがあります。動詞planはその動詞の一つです。動詞 plan の plan to 不定詞という形を理解して使いこなせるようになりましょう。

plan to 不定詞（do）のポイントは？

plan to 不定詞（do）を理解するためのポイントは以下になります。

・意味はどうなるのか？

・動詞とto不定詞(do)の関係は？

・不定詞の内容を否定したい時にはどうするか？

・動詞 to 不定詞（do）という形で使える動詞の一つです。動詞の目的語に不定詞しか使えない動詞になります。

・They plan to move to another town soon.

(彼らはまもなく別の町に引っ越すことを計画している。)

・不定詞の内容を否定する時には、不定詞の前に not をつける形になります。

・I planned not to come back before 4:00 p.m.

(私は午後4時前に戻らないつもりだった。)

意味は以下になります。

・～するつもりだ。　～することを予定している。

・～することという意味の不定詞の名詞的用法を使っています。（動詞の目的語なので不定詞の名詞的用法になります。）

・She planned not to see him again.

(彼女は彼に再び会わないつもりだった。)

不定詞の内容を否定したいので、不定詞の前にnotを置きます。もし、plan を否定しdid not planにすると「つもりではなかった」という意味になり、内容が変わってしまいます。

以下の日本語を英語にして下さい。

1.その会社は新しいビルを建てることを計画している。

2.彼らは全てのお店からビニール袋を取り除こうと計画している。

3.彼女はそのパーティーに行かない予定だ。

1.The company plans to construct a new building.

2.They plan to get rid of plastic bags from all shops.

3.She plans not to go to the party.

→不定詞の部分を否定する形になるので、不定詞の前にnotをつける必要があります。

いかがだったでしょうか？ to 不定詞（do）のポイントは以下になります。

・～するつもりだ。/～することを予定している。の意味になります。

・～すること　という意味の不定詞の名詞的用法を使っています。

・不定詞の内容を否定したい時には不定詞の前に not をつけ not to ～の形にします。

不定詞のみを目的語にとる動詞は建設的な意味や未来志向だと言われます。plan も建設的な意味を持っていますね。正しく使えるようにしてリングやスピーキングで役立てると良いでしょう。